アンチエイジングアワード授賞者は俳優の加山雄三さん
日本アンチエイジング歯科学会(松尾通会長)の2010年度アンチエイジングアワード授賞者は選考の結果、俳優の加山雄三さんに決定した。
授賞式は4月17日、帝国ホテル(孔雀の間)で行われる
<歴代授賞者>
2007年度 辰巳琢郎さん
2008年度 五大路子さん
2009年度 加藤タキさん
2010年度 加山雄三さん
長年にわたり歯科界の動きをチェックし、鋭い視線で切り込みます。茨城県出身。(医科歯科通信)
最新の歯科関連情報を日々お伝えします。今日の情報から未来を予測!激動の歯科界をどう生き抜くか? そのヒントが見つかるはずっ!
日本アンチエイジング歯科学会(松尾通会長)の2010年度アンチエイジングアワード授賞者は選考の結果、俳優の加山雄三さんに決定した。
授賞式は4月17日、帝国ホテル(孔雀の間)で行われる
<歴代授賞者>
2007年度 辰巳琢郎さん
2008年度 五大路子さん
2009年度 加藤タキさん
2010年度 加山雄三さん
日
日本臨床矯正歯科医会
平成21年度2月例会から
症例展示
顎顔面外傷に対する矯正歯科治療の一例
キーワード:外傷、骨延長、骨移植
緒言:瀬戸大橋から飛び降り自殺を計り、救急処置後に矯正歯科治療を行った経験を報告する。
症例の概要:全身多発外傷を伴う顔面多発骨折(左前頭骨・頬骨・上顎骨骨折、下顎開放粉砕骨折)および歯槽堤欠損を伴う多歯欠損を認めた。
医科各科および口腔外科で整復固定、骨延長、骨移植を行った。
矯正歯科受診時には自立歩行は可能で、顎顔面および口腔内の創傷は瘢痕を伴って治癒していた。
上下顎共に叢生を認め、欠損を認める下顎側前歯部には骨延長器が装着、上顎右側小臼歯は骨移植が行われていた。
診断と治療方針:咬合の改善と、欠損歯の回復を目的に、マルチブラケットシステムを用いて歯の移動、欠損歯部分については動的治療期間中にデンタルインプラントで回復することとした。
装置と治療経過:患者の強い希望により、ハーフリンガルで治療を開始した。
セットアップモデルを作製し、インプラントを埋入部位を決定後、骨延長器撤去と同時にインプラントを埋入。
待機期間中に動的治療を行った。
諸事情により、最終的には上顎はラビアルに変更して治療を終了した。
動的治療期間は1年3か月であった。
結果と考察:顎顔面外傷患者に対する治療は、各科とのコラボレーションが非常に重要である。
本症例の場合は口腔外科のみならず医科各科およびインプラント医とのスムーズな情報交換の可否によって治療結果が異なってくると考える。
男女比:2対5 女性に多い顎関節症
筋痛・顎関節痛によって下顎位が偏位し、咬合も変化
日本臨床矯正歯科医会の平成21年度2月例会が2月17、18の東京・丸の内の東京ステーションコンファレンスサピアタワーで開かれた。
今回の例会では、埼玉医科大学の依田哲也教授の特別講演「顎関節症診断のガイドラインと咀嚼筋腱巻く過形成症の話」や北海道医療大学の安彦善裕教授の心療内科と矯正歯科治療の接点である「矯正歯科治療に考慮すべき、患者の精神医学・心理学的背景」の教育講演が行われた。
また、社会医療委員会からレセプトオンライン化について、広報委員会から外部から見た特別広報事業についての講演があった。
会員発表、症例展示なども行われた。
◎特別講演<要旨>
「顎関節症診断のガイドラインと咀嚼筋腱膜過形成症の話」
埼玉医科大学の依田哲也教授
顎関節症とは顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節雑音、開口障害ないし顎運動異常を主要症候とする慢性疾患群の総括的診断名。
その病態にはⅠ型:咀嚼筋障害、Ⅱ型:関節包・靭帯障害、Ⅲ型:関節円板障害、Ⅳ型:変形性関節症などがある。
したがって顎関節症という総括的診断のみでスプリントなどの治療を選択してはいけない。
顎関節症Ⅰ型咀嚼筋障害と診断したかたこのスプリントとする。
もし顎関節症Ⅲb型:非復位性円板前方転移(クローズドロック)と診断すればマニピュレーション等で円板の復位を検討することになる。
このように症型毎に異なった治療法を選択することが必然であり、症型診断は不可決。
また、顎関節症の発症については、内在性外傷やパラファンクション、心理的要因の関与が唱えられており、咬合異常については、発症の直接的原因とする科学的根拠が得られないのが現状。
したがって顎関節症は歯の位置や形を変える治療法だけでは治せない疾患であることを、歯科医師は認識する必要がある。
ところで、我々の施設に顎関節症の診断で開業歯科医師から紹介された患者の20%弱は誤診であり、顎関節症以外の疾患であった。
その内訳は、身体表現性障害といった心身症が最も頻度の高いものいであった。
次いで多かったのが咀嚼筋腱膜過形成症。
こんも疾患は側頭筋や咬筋の腱膜が過形成することで筋の伸展が制限された開口障害をきたす疾患。
この数年間で非常に注目を浴びるようになった。
両側性で思春期から徐々に発症する。
これには、腱、腱膜の切除で劇的に改善する。
そこで、けして珍しい疾患ではなく、疫学的に1%程度の頻度はあるのではないかと推測している。
自覚の契機
歯科治療時に指摘:60・4%
自分で気づいた:6・0%
家族等の指摘:4・4%
その他:1%
不明:27・6%
同学会は、金属の代わりに身体により親和性に優れ、審美的な歯科材料を用いた新しい医療の発展に寄与することを目的としている。
今後、学術集会、研修会を開催する。
また、学会誌その他の刊行物を発行する。
学会専門医、指導医の認定なども行う。
研究や調査をしたいとしている。
第1回 学術大会・設立総会
2009年11月29日 東京 日本歯科大学生命歯学部の富士見ホールで、活況のうちに行われた。
以下が講演の一部。
「金属アレルギーの診断と歯科治療」
山口 全一
<日本大学医学部付属練馬光が丘病院 前皮膚科部長>
金属アレルギーによる皮膚疾患などについて説明されました。
金属アレルギーは、金属外殻の電子の一部が失われることによりイオン化し、そのイオン化した金属が、皮膚・粘膜の蛋白質の-MH2や-SHに結合して起こる。金属アレルギーの臨床的分類は、A. 古典的金属アレルギー(皮膚・粘膜への直接の金属の接触によるアレルギー性接触皮膚炎、粘膜炎) B. 新しい金属アレルギー、1.体内金属由来の発疹。 1)歯科金属疹(dental metal eruption) a.扁平苔癬の一部(口腔粘膜、皮膚) b.掌蹠膿疱症 (発汗異常性湿疹の一部 (手足など) c.仮性アトピー性皮膚炎、尋常性湿疹型(全身) d.口唇炎、歯肉炎、口内炎。 2)他の体内装置金属由来の発疹(発疹は湿疹・皮膚炎群が多い。) a.婦人科領域(金属製避妊リング) 2.食物中の金属由来の発疹、の如くである。
次に接触性皮膚炎、接触粘膜炎は大きく 1)刺激性、 2)アレルギー性に分類される。光線の関与する型を除くと、(1)刺激性接触皮膚炎 (2)アレルギー性接触皮膚炎 (3)全身性接触皮膚炎 (4)接触蕁麻疹・接触蕁麻疹症候群に分類される。 全身性接触皮膚炎のうち金属が原因の場合は、全身型金属アレルギーと呼称され、全身に皮膚炎を生じる。接触蕁麻疹症候群は、原因物質の接触部以外にも膨疹が生じ、呼吸器・消火器症状、アナフェラキシーショックを生じることもある。
今回、金属、特に歯科金属と関連する症例[①扁平苔癬(金属冠換装有効例)、②胸肋骨鎖骨間骨化症を伴う掌蹠膿疱症、③血管内ステントによる皮膚障害、④骨結合用金属による接触性皮膚炎、⑤その他]を提示し、その発症機序、診断、治療について考察を加える。
また、金属アレルギーの診断(貼付試験、金属分析、DLST、口腔内電流など)、治療(歯科金属除去・換装、代替金属またはセラミックスによる修復)、全身との関連性等の最近の話題、今後について展望する。
日本メタルフリー歯科臨床学会 設立趣意書
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昨今、歯学と医学の医療連携が強まり、歯と全身とのかかわり、特に咬合が脊椎に与える影響や口腔機能と嚥下あるいは呼吸機能との関係について認識が高まっております。
また、口腔内の金属イオンが遊離し、局所粘膜ばかりでなく全身的影響が生じる事についても注目されるようになってまいりました。 つまり、金属イオンが遊離し、アレルゲンとして全身に作用し、種々の病態をひき起こすことが明らかにされております。 現代人の日常生活は、大気汚染や食物から摂取する添加物などに蝕まれ、いつしか免疫機能が著しく低下していると言われております。 つまり、現代人の体質は極度に弱体化が始まりつつあるといえます。 そのため、個体差はあるものの微量のアレルギー因子によって、過剰反応が生じるであろうことは容易に理解できるところであります。
歯科領域では金属を用いた歯科材料が必須とされ、口腔内には数多くの金属で上部構造が修復されているのが一般的といえます。 特に最近になり、私達が日常臨床においても金属アレルギーに悩む患者さんに遭遇する機会が多くなってまいりました。
このような経緯から、今後の歯科医療の発展的展望は身体的な面ばかりではなく、審美的な面からも "メタルに劣らない 身体により親和性に優れ、しかも審美的な歯科材料" があり得るという視点に立って、多くの議論を戦わす場が必要と考えております。 そのために、この趣意に則した学会を設立し、新しい医療の展開を模索することが重要であろうと愚考いたしております。
以上の点から、先生方におかれましては、この趣旨にご賢察、ご賛同をいただくと同時に学会設立にご参画頂きますようお願い申し上げます。
設立発起人 (順不同)
本間 憲章(代表世話人)
柏田 聰明 寶田 博 宮澤 利明 川原 英明 水永 久嗣 新谷 明善
榎本 昭二 鴨井 久一 三島 顕 奥山 宣明 風間 龍之輔 雨宮 淳
足立 幸一郎 服部 正巳 白川 正順 澤田 淳 堤 義親 三浦 宏之
柏木 秀俊 高橋 純一 南雲 祐二 髙橋 啓子 岩坪 昤子 竹村 正敏
押村 進 田中 英生 真鍋 厚史 小澤 俊文 小笠原 健文 西村 卓也
庄内 晃二 渋谷 夕見 佐野 公永 阿久津 有美 西村 卓也
石井 洋行 佐藤 暢也 多保 学 木村 健二 武末 秀剛 山脇 均
樋口 愼一 藤森 伸 野村 篤 前田 康英 吉田 和正 瀬良 昌俊
西川 総生 神作 拓也 小沢 博 小沢 良美 松田 慎一郎 金子 貞之
本間 輝章 阿部 裕貴子 谷口 瞳 桶谷 清美 工藤 桂子 塚本 匡志
沢田 佳美 大隅 寛子 土屋 孝治 金子 恭子 黒岩 可奈 鈴木 浩行
鈴木 愛 吉武 輝
東京デンタルショー2009会場(東京ビックサイト)で出会った鈴木仙一さん(ライオンインプラントセンター、日本大学歯学部臨床教授)から2冊の本を贈呈された。
知っておきたい歯の知識
「インプラント革命」
入れ歯と決別。
その日に噛める。
いずれも東山書房発行。
スタディグループISOのメンバーの共著である。
ISOは、インターナショナル・オッセオインテグレーション・ソサイティの略。
インプラントのチタンが骨と結合する性質を表したオッセオインテグレーションの研究を推進する国際的な会 ― という意味である。
グループが目指すところは、UCLAのモイ教授の指導のもと、世界的レベルの研修施設でインプラントについて徹底的にディスカッションし、実技を学ぶ。権威主義を排除し、世界で通用するインプランティストを養成していきたいとしている。
純粋にインプラントにて学び、そこで得た知識や技術をいかに患者側に還元していくか。
志のある優れたメンバーを一人でも増やしたいというのが、最終目標。
定期的なアメリカ研修をしている。
国際的に通用するクラブへと成長したいとしている。
ネーミングに込められた『このクラブの思い』に興味がわいた。
日本臨床矯正歯科医会
「笑顔に自信が持てるようになった!」
治療中の方々の前向きな姿勢を紹介
11月2日 13:00~ディズニーアンバサダーホテル
全国の4歳から58歳までの幅広い年齢層の方から、総数394の応募が寄せられた。
「とびっきりの笑顔」8名受賞。
<参考>
日本臨床矯正歯科医会では、矯正歯科治療中の方を対象としたフォトコンテストを開催し、作品を募っています。
同コンテストは、矯正歯科治療中の方がより前向きに治療に取り組んでいただくことを目的として、矯正歯科医会が2005年より実施し、今年で5回目になります。
応募作品より、最優秀賞(1名)には、千葉県浦安市内のテーマパークホテルスイートルーム宿泊招待および賞金と賞品、優秀賞(2名)には同ホテル宿泊招待および賞金と賞品、審査員特別賞(若干名)には同ホテル宿泊招待および賞品を贈呈し、11月2日(月)に開催予定の表彰式にて贈呈致します。
質の高い医療サービスの提供と歯科医院経営の活性化が目的
「トリートメントコーディネーター資格認定講習会」が12月6日、日本赤十字看護大学広尾キャンパスで行われる。
今回はActivity Leaderクラス。
試験は論文形式で、当日の講習会終了後に実施される。
受験対象者は、歯科衛生士、歯科助手、その他歯科医療従事者。
定員は100名。
同協会は、トリートメントコーディネーターを育成するために設立され一般社団法人。
歯科医療機関に所属するスタッフに対する体系的な研修・教育の実施と資格認定制度の運営を通じて、患者さんに対する「質の高い医療サービスの提供」と歯科医院経営の活性化を目的としている。
同協会のTC資格は上位から下位まで4つのクラスがあり、クラスアップ資格制度。
上位資格者は、協会認定のインストラクターとして認定講習会の講師を務めることができる。
今回の資格認定講習会および試験は4クラスの中で、最も基本的な資格であるActivity Leader資格の取得が可能となる講習会と試験の実施。
今回の講習会・試験を含め平成22年には年8回程度開催し、1500名の定員を予定している。
なお、同協会は同時に「施設会員」の募集も行う。
施設会員は、TC資格認定制度を利用して、自院のスタッフ教育を行うことを希望する歯科医療機関を対象とした会員制度。
施設会員に所属するスタッフは資格受験料が無料となり、割引価格で資格認定を受講することができる。
また、同協会は、施設会員を対象に人事マネージメント・自由診療マーケッティングなどを中心テーマとした協会主催の「経営セミナー」を開催し、医院経営者とTC資格保有者が一対よなって医院経営の活性化を支援していく。
問い合わせ:一般社団法人日本歯科TC協会 事務局
担当:鶴見豪(つるみ ごう)
電話:03-5842-5511 携帯:080-5423-4893
E-Mail: g-tsurumi@media-inc.co.jp
住所:〒103-0033
東京都文京区本郷2-15-13
主催 : インターナショナルストマトロジー協会
会長 金子 暁
歯科治療の次の時代に、羽ばたく人それは「ストマトロジスト」
2009年、21世紀の潮流、歯科は予防医学の基軸となりうる!
咬合と全身の相関関係を理解し、身体のメカニズムを噛み合せでコントロールすることにより医療が変わる。
昼の噛み合せと無意識睡眠時の噛み合せの違いを理解した歯科治療へ
歯と顎を壊す原因が、歯対歯の咬合から、歯対歯槽骨、歯槽骨対歯槽骨へ
睡眠時の、無意識下呼吸エネルギーに関し、下顎前方位の前歯部力点と臼歯部の支点の動きによる歯牙の磨耗面に、その足跡を我々は見ている。夜の噛み合せと昼の噛み合せの違いを理解して治療に生かしていくべき考える。
また、年齢に合わせた予防医療としての歯科治療が大切である。
小児は呼吸と免疫機能に、20代は親知らずとうつ(鬱)、40代は欠損と更年期障害、60代は寝たきりと認知症がおこる心配を心がける必要がある。 噛み合せが悪いと側頭骨を狂わせ、脳の歪みとなる。
そのメカニズムを学んでいただいて、日常の臨床で役立ててほしいのです。
この治療を行っている歯科は、この不況下でも業績が伸びています。
場 所 : 東京都新宿区高田馬場3-16-18
インターナショナルストマトロジー協会 研修室
交 通 : JR山手線、西武新宿線、東京メトロ東西線
高田馬場駅下車徒歩約10分
定 員 : 8名
日 程 : 初心者コース毎月 第4日曜日
講師:歯科医師伊禮 祐子 他
臨床コース 毎月第3日曜日
講師:整体師 山田唯勝 他
時 間 : 10:00~ 18:00
第30回日本肥満学会(大会長:大関武彦浜松医科大学小児科学教授)は、10月9、10の両日、アクトシティ浜松で開かれた。
心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす動脈硬化は、血液の悪玉コレステロールが酸化され、血管を傷つける。
「発芽玄米に含まれる発芽米ステロール配糖体(PSG)が、悪玉コレステロールを低減させる作用がある」
高知女子大学渡邊浩幸健康栄養学科教授らの研究で発見された。
日本肥満学会でこの成果が、話題となったという。