歯科で初めてKU歯科グループがTポイントを導入 上)
医療法人社団京和会のKU歯科グループが、歯科医院で初めてポイントサービス「Tポイント」を導入し話題となっている。
梅田和徳理事長から、Tポイント導入の経緯やねらい、コンセプト、今後の抱負などを聞いた。
KU歯科グループは本部がある渋谷(南平台町)、青山(南青山)、世田谷(太子堂)、成城学園、南品川の5か所に医院を構えている。
― Tポイント導入の経緯からお聞きします
梅田和徳理事長
各種のポイントがありますが、具体的言えばーEdy(エディ)やTポイントなど電子マネを含めればありとあらゆるものがあります。
このなかで、TポイントはCCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)が展開し、全国で3800万人以上が利用する日本を代表するポイントサービスです。
元々は、蔦屋書店が初めていたのですが、現在は1業種1社という形で、しかも各業種のカテゴリーのトップの企業を加盟店としました。
段々ポイントを貯めるのと使うことの相互利用が拡大してきて、全国的に利用できる業種と加盟店を増やしていこうということで、少しハードルを低くしました。
そこでビューティーというカテゴリーで、ネールサロンなども入ってきました。
100店舗を有するなどの大型企業ばかりではなく、地域密着型のマスの小さなとことにも加盟店にしてきました。
現在、裾野が広がったおり、Tポイントは日本の人口の約35%くらいが利用しています。
Suicaやpasmoをはるかにしのぐ利用状況となっています。
例えばファミリーマートへ行くと、「蔦屋のTポイントカードをお持ちですか」と定員さんにほとんど聞かれると思います。
加盟店の延べ数がダントツに多いので、Tポイント利便性がありす。
現在、歯科医院は約7万軒であり、飽和状態であるこは、一般の方の周知しているとことです。
そのようななかで、矯正治療、審美治療、予防治療など保険治療以外のクオリティーの高い、高水準の治療、自分の生活の質をあげるための治療は自分が希望されるものであり、ビューティーというカテゴリーに入るのではないかということで、実は2、3年前からTポイント加盟について打診していました。
しかし、医療については却下されていました。
ところがある美容外科が突破口を開けそうだという話を耳にしました。
それでは歯科もうまくいくのではないかということで、いち早く応募したところ、ほぼ医科の数軒と同時くらいのタイミングで加盟することができました。
― 他のポイントサービスについても平行して検討したのですか?
梅田理事長
KU歯科グループでは、早くからSuicaやpasmoを使えるように導入しています。
日本のなかでも東京、東京のなかでも青山、渋谷、世田谷、品川と都心周辺部に医院があります。
都市部はビジネスマンが多いのですが、男性が二つ折り財布に小銭をたくさん入れるとお尻が膨らむので、皆さん嫌がります。
そこで、小銭はズボンやスーツのポケットに入れますが、邪魔なものです。
自分自身がそうであったように、電子マネーへの興味は男性の方があります。
女性の場合はバックに分厚い財布を持っていますから小銭は邪魔にならない思います。
男性にとっては電子マネー化されたことで助かりました。
この渋谷のエリアには、なぜかam/pm(エーエム・ピーエム)が4軒もありました。
生活をするなかで電子マネーで支払うことに利便性を感じていました。
― コンセプトはなんでしょうか?
梅田理事長
小銭を持たない、持たせない。
また、Tポイントの話題性など、ちょっとしたきっかけで歯科医院に興味をもっていただけれないいと思います。
電子マネーが使える歯科医院としてポイントプログラムに参加することは、他の医院との多少の差別化になります。
ただ単に割引をしたり、価格競争に巻き込まれることなく、歯科医院として他のネットワークとの結びつきを強くするポイントプログラムで、KU歯科グループで貯めたポイントを他で使い、他で貯めたポイントをKU歯科グループで使う相互のポイントに一般の方は利便性を感じると思います。










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