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長年にわたり歯科界の動きをチェックし、鋭い視線で切り込みます。茨城県出身。(医科歯科通信)

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投稿(2010年11 月)

2010年11 月30日 (火曜日)

104歳の曻地三郎さんは10月だけで14回の講演

Hen7 ▼どんな事態があっても、負けない人生を貫く。

では、どうあるべきか?

▼きちんとその事態から逃げることなく、向き合うことだ。

▼とかく、外部の雑音に左右されがちとなるのであるが。

あるがままの信条でいることである。

▼104歳の曻地三郎さんは10月だけで14回の講演をした。

凄い! と思うばかりである。

▼何のための教育か?

自らの手で幸福をつかむ自立した社会人の育成へ。

▼実戦のなかでこそ、人材は作られ、鍛えられる。

そして本物の人材と育っていく。

▼使命と責任とをいかに感じているのか。

それは活力の問題。

活力がみんなに波動していく。

▼策でも方法でもない。

強い一念で結果は決まる。

▼本気の決意、覚悟がれば勝利するはず。

▼成果が実らない場合でも、その人を心から讃える、そして励ましていくことだ。

▼人間は1人ひとり力を持っているが、1人ではできないことを達成するためには、ともに行動をする必要がある。

▼つまり、人間は単独で行動する時より、チームの一員である時の方が力を発揮する。

▼20世紀に達成された新発見やイノベーションは、グループによる協働のたまものである例が多い。

▼複雑化する現代社会では、多様な個性を持つ人々のつながりこそ、飛躍的な進歩の源泉となる。

▼人間相互のつながりがつりだすネットワークは、取り込んだものすべて伝播する機能を持つ。

▼21世紀は一国だけで物事を考える時代ではなく、アジアや地球全体から考えなければならない。

例えば環境問題、食糧問題などを含めて。

▼こんままでは、地球は危ない!

宇宙規模で期待される“共生の時代”である。

  

山本 嗣信 (やまもと つぐのぶ)

 


第6回「歯科と健康」フォーラム 第二部(上)

東京歯科保険医協会の第6回「歯科と健康」フォーラムが11月28日、飯田橋のレインボービル7階で開かれた。

多数の一般の人たちが参加して、「若さのヒミツ?口にあり」―唾液とアンチエイジング―をテーマとしたシンポジウムに熱心に聞き入った。

 第2部・シンポジウム

 

PIC_0766 シンポジスト 岡崎朋美さん(富士急行 長野五輪銅メダリスト)

岡崎さんは、スピードスケートワールドカップで通算12勝。

これまで冬季五輪5大会連続の最多出場。

2010年バンクーバー五輪では、日本選手団旗手を務めた。

来年の1月に出産予定であるが、次回のソチ五輪を目指している。

  

岡崎朋美さん

私は20歳ころ、歯について意識をあまりしていなかったのですが、大先輩の橋本聖子さんが、「歯をものすごく食いしばるので、奥歯がけっこうボロボロになった」というお話をうかがいました。

それで私も、気をつけなければならないなと思っていました。

これまで5回のオリンピックを経験しまして、長野オリンピックは26歳でした。

若い時には、栄養をたくさん摂っていれば、疲れた体が回復するのがほとんどでした。

長野オリンピックの時には、本当に体の状態がとてもよかったですが、若さで乗り切っていていました。

それ以降、2000年には椎間板ヘルニアを発症しまして、手術をしました。

その時に、初めて体の変化に敏感となり、まず、何をすべきかで、最初にやったのは体感などでした。

歯はトレーニング中に強く食いしばっていました。PIC_0763

カーブを回る時には遠心力がつくので、どうしても右の歯を強く食いしばっていました。

バランスが重要だということで、平均的に噛めるようにと、スポーツドクターからマウスピースを作ってもらったのですが、レースとなると呼吸が苦しくなるので、マウスピースを着けて滑ることができませんでした。

「レース中は少し息がきつい」とお話をしました。

 

ただ、陸上でのトレーニングやウエートトレーニングなどの瞬発系ではマウスピースを試してみました。

また、練習については量より質へと変化したんのですが、歯の治療をして体のバランスがよくなり、左右の使い方では、若い時にできなかったことができるようになりました。

バランスが重要なのだな、と改めて認識しました。

また、指導者とのコミュニケーションが重要であり、若いころはやるべきことを黙々とやってきたのですが、基礎体力をつけることが重要です。

指導者たちも若いころ、歯に無関心であったので、歯がみんなボロボロで、「歯は大事だね」と言っていました。

「このようにならないように、歯に気をつけろよ」と言っていました。

私の父は74歳なのですが、仕事が忙しいと、歯の治療をあまりしてきませんでした。

聞くと、総入れ歯でした。

年1回、実家に帰るのですが、コタツの上に義歯が置いてあったので、「これ、誰の」と初めて見た時にはビックリしました。

ご飯を食べる時には、しっかりと美味しく食べたいだろうし、総入れ歯では大変だなと、思ったのです。

私もしっかり歯のケアをして、70代、80代になっても、自分の歯で食べたいと言う気持でいます。

 

 


診療報酬・介護報酬を引き上げてください

地域医療を守るため、窓口負担を軽減し、診療報酬・介護報酬を引き上げてください。
2010 年11 月28 日
 

保団連地域医療活動交流集会決議
 

今月11 日に保団連が発表した患者受診実態調査では、「半年間に主に患者の経済的な理由から治療を中断又は中止する事例」があった医療機関は、医科診療所33.6%、歯科診療所51.3%に達している。

また、国保資格書受診率調査によると、資格書を交付された方の受診率は、国保一般被保険者の76 分の1であることが判明した。
受診中断の主な原因は、諸外国と比べて高額な患者負担や平均所得の減少にあり、国保資格書交付の主な原因は所得に比べて非常に高い保険料にある。これらの原因の根幹は、諸外国と比べて低い企業負担や公費負担である。
ところが、菅政権は来年1月の通常国会に上程する介護保険法「改正」で、「財政中立」を前提に、増加する介護需要を利用料引き上げや給付範囲縮小、保険料引き上げで賄おうとしている。

2012 年の診療報酬・介護報酬改定でも、保険料引き上げ、診療報酬・介護報酬抑制、保険給付範囲縮小と保険外負担の拡大を求めてくる危険性が高い。
2009 年国民生活基礎調査によると、リストラや賃下げ等の影響で、平均所得は前年に比べて8万7000 円減少し、94 年のピーク時と比較して116 万円以上も減少している。

とても負担拡大に対応できない。
その一方で、大企業は内部留保を増大させ、資本金10 億円以上の企業だけを見ても2009年度の利益剰余金は135.6 兆円もあり、資本剰余金(86.1 兆円)、引当金等(22.3 兆円)を合わせたいわゆる内部留保は、243.9 兆円にも達している。
今、求められているのは、大企業が応分の負担をすることを前提として国庫負担を拡大し、公的介護保険制度や公的医療保険制度を改善することである。
そもそも社会保障分野の「総波及効果」は公共事業よりも高く、「雇用誘発効果」も主要産業よりも高く介護分野(居宅)は第一位となっていることが平成22年版厚生労働白書にも掲載されている。

医療や介護をはじめとした社会保障分野への公費の投入は、消費として終わるのではなく、雇用を確保し、日本の経済を押し上げる大きな役割を担っている。
私たちは、地域医療を確保するために次の施策を取るよう、強く求めるものである。

一、国庫負担の拡大で窓口負担を軽減し、診療報酬・介護報酬を引き上げること。
一、国保資格証の交付をやめ、通常の国保証をすべての国保加入者に届けること。
一、国保料減免に対する国の補助基準を引き上げ、全ての自治体で国の補助基準を上回る
減免基準を設けること。
一、医療行為は医療保険で給付することを前提に、現在介護保険で給付している医療系サ
ービスは、医療保険で給付すること。
一、混合診療・混合介護を拡大しないこと。


厚生労働科学研究費補助金各研究事業の概要と公募

平成23年度 (公募期間 平成22年11月2日~12月14日)

各研究事業の概要(平成22年度)

以前(平成9~22年度)

長寿医療研究委託費

厚生労働省の科学研究開発評価に関する指針(平成22年11月11日厚生科学課長通知)(PDF:353KB) 新旧対照表(PDF:255KB)11月30日

厚生労働科学研究費補助金の成果の評価

厚生労働省の研究事業に関する予算概算要求前の評価


11月30日 金・銀・パラジウムの価格 

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厚生労働省に寄せられた国民の皆様の声11月29日

厚生労働省に寄せられる「国民の皆様の声」につきましては、厚生労働行政の政策改善につながるきっかけとなるものであることから、一週間分の集計結果と現時点での対応等をとりまとめましたので、お知らせいたします。

                      本省受付分 (平成22年11月19日から平成22年11月25日受付分)
                      地方受付分 (平成22年11月12日から平成22年11月18日受付分)
                      地方自治体・本省受付分 (平成22年11月19日から平成22年11月25日受付分)〈再掲〉
                      地方自治体・地方受付分 (平成22年11月12日から平成22年11月18日受付分)〈再掲〉
                      

別紙

厚生労働省に寄せられた国民の皆様の声の集計報告(本省受付分)(10/11/29)(PDF:305KB)

厚生労働省に寄せられた国民の皆様の声の集計報告(地方受付分)(10/11/29)(PDF:184KB)

厚生労働省に寄せられた国民の皆様の声の集計報告(地方自治体・本省受付分)〈再掲〉(10/11/29)(PDF:65KB)

厚生労働省に寄せられた国民の皆様の声の集計報告(地方自治体・地方受付分)〈再掲〉(10/11/29)(PDF:55KB)


日米EU医薬品規制調和国際会議(ICH)福岡会議

報道関係者各位

平成22年11月6日から11月11日まで、日本(福岡)において「日米EU医薬品規制調和国際会議(ICH※)福岡会議」が開催されましたので、別添のとおり、概要をお知らせいたします。
 会議においては、ICH専門家作業部会等への非ICH地域の専門家の参加等が運営委員会により承認された他、各専門家作業部会において有意義な議論が進められました。

(別添)日米EU医薬品規制調和国際会議(ICH)福岡会議(運営委員会/専門家作業部会)の結果について(PDF:143KB)

※ICHとは、International Conference on Harmonisation of Technical Requirements for Registration of Pharmaceuticals for Human Use(日米EU医薬品規制調和国際会議)の略称で、日本・米国・EUそれぞれの医薬品規制当局と産業界代表で構成され、オブザーバーとして3組織(世界保健機関(WHO)、カナダ保健省、欧州自由貿易連合(EFTA))が参加しています。
 ICHは、各地域の規制当局による新薬承認審査の基準を国際的に統一し、医薬品の特性を検討するための非臨床試験・臨床試験の実施方法やルール、提出書類のフォーマットなどを標準化することにより、製薬企業による各種試験の不必要な繰り返しを防いで医薬品開発・承認申請の非効率を減らし、結果としてよりよい医薬品をより早く患者のもとへ届けることを目的としています。


思い出す人々 13) 山本 嗣信

6a0120a6885bf1970b0133f565c3e8970b-800wi[1] 私が勤務していた日本薬業新聞社は、薬業時報社、薬事日報社から、ますます水を開けられていく。

気位ばかり高い大阪本社の経営陣に歯痒さを感じていたのは、私ばかりではなかった。

そこで、労働組合も結成された。

だが、社員の足並みが乱れて挫折した。

私は小田急線で通勤していた。

そこで、何かがあると途中下車して、医薬品卸業の東邦薬品(世田谷区代沢)の松谷義範前社長に会いに行く。

「今日は、何ですか?」

社内の誰よりの早く出社している松谷義範前社長は、午前7時30分に訪ねても、社長室で机に向かっていた。

「経営理念の批判者は社員と業績である」と持論を述べていた。

私は松谷さんから、ピーター・ドラッカー(経営学者・社会学者)の存在を知る。

「ドラッカーは、経済紙の編集記者でしたよ」

松谷さんは、私の興味を引くように言った。

「そうですか」

松谷さんから色々と聞いても、まったくピーター・ドラッカーについては、知識を持ち合わせていなかった。

「君は、幾つになるのですか?」

「29歳です」

「私は君の年代に、東洋哲学(東京大学)の道を棄てて、この会社を起業しました。哲学ではとてもではないが、育ちゆく将来ある子どもたちを食べさせていけないと考えましてね

「そうでしたか! 元は哲学者でしたか!」

松谷さんは柔和に微笑を浮かべながら、話題を転じてピーター・ドラッカーに大きな影響を受けたことを語った。

私は本題の医薬品流通業の再編成について、見解を聞いた。

「過当な価格競争でこれほどまでに、値崩れを起こしています。メーカー主導の流通再編成は、必然です」

キッパリと見解を述べた。

「健康を願う人々のために貢献したい」という経営思想と情熱を抱いた人であった。

また、松谷さんは会長職に退いてから、「医療と宗教を考える会」の世話人の一人となった。
ちなみに、後年、日本歯科企業協議会の講演会の講師として、松谷さんを推薦した。

私はその時には、33歳になっていた。

なお、医薬品卸業の東邦薬品は2009 年、三代目社長のもとで創立60周年を迎えた。

 

 

 


人生は出会いである

Wa1  私的な記述 先人の知恵や経験が凝縮された古典。

ある意味で、聖書も古典であるだろうか?

「とても、奇麗な人で、爽やかな人だった」

家人が聖書普及会の訪問人の若い女性の美しさと物腰に、感嘆したように言う。

その人は若い男性とコンビとなり我が家をこれまで三度訪れて、その度に2冊の小冊子を置いていく。

私は小冊子を斜め読みした。

人生は出会いである。

そして、何に想い入れるかである。

オウムのように、犯罪集団になってしまった宗教団体もある。

分別もあるはずだし、教養がある人が何故?

答えは、それほど多くはない、と思われる。

例えば、日本の戦後、それまでの価値観が転倒し、どのように生きるべきなのかを真摯に模索した人。

一方、精神的支柱を失った時、人は迷い子のように危うい存在ともなるだろう。

あるいは虚無的になって、裏社会、闇社会へ入った人もいたはず。

さらに、社会主義思想に染まっていった人もいた。

友人のように右翼に傾斜していったことも、振り返れば理解できる。

色々な可能性があり、選択肢があった。

明治維新の時の混沌は、21世紀の今も示唆するものが多々あるように思われる。

想うに、坂本龍馬の暗殺は、何かを象徴しているのではないだろうか?

その“何か”は、“運命”とも言い換えられる。

  

山本 嗣信 (やまもと つぐのぶ)

 

 


2010年11 月29日 (月曜日)

歯科医の川博美容疑者を廃棄物処理法違反で逮捕

11月29日、千葉県警環境犯罪課などが、廃棄物処理法違反容疑で、医療法人社団「喜多会」理事長北川博美容疑者同を逮捕した。

逮捕容疑は10月18日、同県四街道市四街道の一般廃棄物用のごみ集積所に、血の付いた脱脂綿やゴム手袋、石こうなどの医療廃棄物約40キロを捨てた疑い。

北川容疑者は東京歯科大学を卒業、歯科医院を県内の四街道市など5カ所で経営。

また、歯科用アルギン酸塩印象材のなど製造(株)式ユーデントの会社経営にも参画し、会長に就任してい