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長年にわたり歯科界の動きをチェックし、鋭い視線で切り込みます。茨城県出身。(医科歯科通信)

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投稿(2010年1 月)

2010年1 月31日 (日曜日)

その国の国民のレベルが政治家を選ぶ

記者の視点

 

自戒を込めて・・・

「歪んだ心には、歪んだモノしか見えない」

その国の国民のレベルが、政治家を選ぶ。

例えば、ヒットラーをその時代の国民が指導者として、熱狂的に支持したのである。

また、自民党の長期政権を支えたのは、大多数の日本国民。

そして、今日の民主党の政権も、日本国民の意思の集約。

だが、正当なものや価値のあるものは、世の常として、そのまま支持されない。

場合によっては、排除されたり、抹殺もされる。

「指導者として、ふさわしくない人」

それでも、その立場に推されることも。

それは、思えば悲劇の元凶であるのだが・・・

しかし、「不幸であるから」「恵まれていないから」、それ故に人は信じられないような『潜在的な力』を生み出すことも・・・

実は、何が幸いするのか、未知数であるから人生に希望が持てる。

つまり、「不幸」「恵まれない」ことは、むしろ喜ぶべきことと思われる。

山本嗣信


平成22年度診療報酬改定について

中央社会保険医療協議会 総会 (第164回) 議事次第

平成22年1月29日(金)

於 厚生労働省本省講堂(2F)

議題

 平成22年度診療報酬改定について

・平成22年度実施の薬価制度見直しの内容()について

資料(総-1)(PDF:348KB)

・市場拡大再算定品目について

資料(総-2)(PDF:32KB)

資料(参考資料(市場拡大再算定の概念図))(PDF:131KB)

・平成22年度実施の保険医療材料制度見直しの内容(案)について

資料(総-3)(PDF:357KB)

・平成22年度実施の特定保険医療材料の機能区分の見直しについて

資料(総-4)(PDF:289KB)

・DPCの機能評価係数について

資料(総-5-1)(PDF:201KB)

資料(総-5-2)(PDF:43KB)

資料(総-5-3)(PDF:373KB)

資料(総-5-4)(PDF:751KB)

資料(総-5-5)(PDF:752KB)

・平成22年度診療報酬改定における個別改定項目について

資料(総-6)(PDF:646KB)

資料(参考資料1-1)(PDF:157KB)

資料(参考資料1-2(嘉山委員提出資料))(PDF:429KB)

資料(参考資料2)(PDF:173KB)

 その他

資料(参考資料)(PDF:72KB)

資料(西澤委員提出資料)(PDF:694KB)

【照会先】

厚生労働省保険局医療課企画法令第1係

代表 03-5253-1111(内線3288)


平成22年度実施の薬価算定基準等の見直しについて(案)

「平成22年度薬価制度改革の骨子」(平成21年12月22日中央社会保険医療協議会了解)において、次期薬価制度改革に当たって見直しを行うとされた事項等について、次のような内容で改正を行う。

また、こうした改正事項については、「薬価算定の基準について」(現行の薬価算定ルール)及び「医療用医薬品の薬価基準収載等に係る取扱いについて」(現行の取扱いルール)の改正により明確化する。

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/01/s0129-6.html


千葉県柏市 障害者向け特殊歯科診療の器械購入へ

注目されていた千葉県の柏市の保健医療福祉施設「ウェルネス柏」。

新人の秋山浩保市長は、親戚に歯科医師がいることもあって歯科医療に理解を示し、障害者向け特殊歯科診療の器械購入を提案していた。

しかし、提案したのが6825万円の高額の購入費。

そこで市議会内では赤字運営に対する疑問の声があったことから、継続審査となっていた。

1月26日の市議会教育民生委員会は秋山市長からあらためて説明を受け、予算案を全会一致で可決した。

保健医療福祉施設「ウェルネス柏」の診療所は予定どおり、5月にオープンする運びとなった。

 


民主党埼玉 歯科医島田智哉子さんと新人大野元裕さん

埼玉県の参院選は波乱含みの様相となっている。

民主党は、歯科医師で現職の島田智哉子さん(47)党県副代表と新人の大野元裕さん(46)中東調査会研究員を擁立。

自民党が現職の歯科医師関昌一さん(56)元外務政務官を擁立。

このほか、共産は伊藤岳さん(49)党県常任委員新。

社民は日森文尋さん(61)県連合代表新。

県内の業界団体の自民党離れのなか、埼玉県歯科医師連盟は、前回と同様に出馬予定の現職2人を『ダブル推薦』する方針。

しかし、民主党は2人を擁立していることから、自民党の関口さんも安閑としていられなくなった。

では、埼玉県医師連盟はどうするのか?

自民党のこれまでの医療費削減策に対して「恨み骨髄」の医師会。

一方、民主党はマニフェストで、『医療費を削減しない』と謳い、支持率を高めてきている。

このため、末端の医師たちの票が選挙の行方を左右する情勢ようである。


情報発信より受信能力にもっと磨きをかけていくべきだ

記者の視点

 

我が国を知ることが求められている。

何故なら、日本は今、国家的な体質改善が迫られているからである。

ところで、シンクタンに依存する現日本歯科医師会には、文明的視野が不可欠と思われる。

日本は文明的に見て、「情報発信より図抜けた受信能力にもっと磨きをかけていくべきだ」と矢野暢さん(元京都大学教授)は指摘している。

模倣にたけた日本人は、明治時代には西欧化へ向かい闇雲に急いできたが、結果として模倣から極めて日本的なモノを数多く生み出してきた。

そこには日本人の特性(モノづくり能力が図抜けていた)があったからである。

今日、情報()が価値を生む時代である。

軍事力に依存するのは、21世紀の半ばへ向かう過程で、段々と時代錯誤となっていくだろう。

つまり、ソフトパワーの時代であり、平和で豊かな文明を志向していく。

また、健康長寿が命題であり、そのための情報(知)が期待される。

寝たきりになる人を限りなくゼロに近づけていく。

つまり、介護問題からの『脱却』のために、人類の英知を集約していくことである。

その先端としての分野、脳力開発(脳力・延伸や再生)が、最大の研究テーマとなるだろう。

山本嗣信

 

<参考>

我々は、固有文化を持っている日本を、もっと少ない摩擦で国際社会に定位させること、日本を複雑な国際社会の中に、うまくフィットさせることが大事だと思います。これが真の国際化ということです。

最後に、国の中立について考えてみます。20世紀は戦争と革命の時代といわれています。これから先、戦争が始まると世界戦争です。ヨーロッパでは、20ヶ国以上の国が中立を宣言するでしょう。しかし、歯止めがないと防ぎようがないのです。本当に中立を守れる国は、2ヶ国だけです。第1次、第2次世界大戦でも、中立を守れたのはその2ヶ国です。守れるというのは、中立を宣言しているから守れるのではない。あの国だけは大事にせんといかんということで皆が中立的立場を認めることで守れるのです。

2ヶ国、それは、スイスとスウェーデンです。その理由は簡単です。スイスは敵味方を問わず絶対信用のある銀行を持っているということです。スウェーデンはノーベル賞です。人口800万人の小さい国ですが、今日までノーベル賞をだし続けているのです。

つまり大事なことは、永遠に、この場所に日本を置いておく、これが日本を守るということですが、他の国が我々をみて、どんな事態が起っても守ってやらねばならぬ と思わせねばならない。しかし、今の日本には、それがないということです。

世界の多くの国の人達が、日本なんかない方がよいと言っている限りは、第3次世界大戦でも起きれば、仮に日本が中立を宣言しても、あっという間に潰されてしまう。そういう歴史の洗礼は多いということです。

だから、我々の使命は世界の誰れもが認める普遍的な価値を、この日本の中から作りだして行かねばならぬ ということです。
(1984年11月26日、矢野暢講演)


2010年1 月30日 (土曜日)

私的な記述

P1010165 山本ワールド

 

 山本嗣信

 

教育とは何か?

教育の目的は、「生徒の幸福の実現」。

ところが、生徒を不幸のどん底に落とし入れる教師たちもいる。

事実は、小説より奇なりである。

1971年(昭和46年)、東京の公立中学の一生徒は、内申書によって進学を阻まれた。

私はその麹町中学校の隣の日本都市センタービルの地下にあった公益事業新聞社、病院新聞社で一時期働いていた。

中学校の前が赤坂プリンスホテル。

当時、ベトナム戦争反対運度が行われていた。

政治問題、社会問題に目覚めた中学生たちもいた。

そして、全関東中学生共闘会議を結成した。

名前は勇ましいが、生徒数は30人ほど、党派組織や大学生、高校生と連携した運動ではなかった。

ところが、いくつかの新聞に取り上げられたことから、警視庁にも存在を知られた。

たった1度の屋上から校庭へのビラ配り。

それで中学生たちは麹町署へ連行された。

つまり、1回だけの行動で、危険な中学生のレッテルを貼られた。

そして停学処分。

政治活動をして、学校に睨まれた生徒は、内申書に『危険人物』と書かれた。

当然、受験して成績は良くとも、内申書の内容で不合格となった。

陰湿にも内申書で対抗手段の妨害行動に、こともあろうに麹町中学が出たのだった。

あまりにも、理不尽!

「今後、内申書には本人の害になるようなことは、ぜひ控えていただきたいのです」と当然、抗議する。

「それはできません。やはり事実を書く以外ありません」

つまり、教師が教え子の将来を妨害したのだ。

私は、自分の中学時代を思い浮かべて義憤にかられた。

絶対に教師にはしてはならない鬼のような担任教師を憎悪していた。

教育の目的は何か?

教育の本義は、人間の育成。

そして、教育は、知識を糧に、人間の可能性、創造性、主体性を発揮できる人間を育成する作業。

知識を吸収することで、人は内在する可能性を発揮していく。

知識は、言わば創造の起爆剤。

だが、生徒の可能性をも阻む教師が存在したことに、今更ながら驚く。

教師は、生徒の幸福の実現ために、存在すべきでは?


歯科医療に並々ならぬ理解を示す桜井充参議院議員

参院選宮城選挙区(改選数2)の動静が注目されている。

歯科医療に並々ならぬ理解を示している現職の桜井充参議院議員(53)は3選目を目指す。

「政権与党として自民党がめちゃくちゃにした歯科医療を立て直す」と強い意欲を示している。

しかし、民主党県連の2人目公認候補選びに、公募に応じた元党衆院議員鎌田さゆりさん(45)、介護ジャーナリスト伊藤弘美さん(35)の女性2人。

一方、自民党は宮城選挙区に元松下政経塾生で新人の熊谷大さん(34)を擁立。


アグネス・チャンさんは 「夢みるこども基金」 の理事

130日の読売新聞「顔」欄は、平和を訴えるコンサート活動を続けるアグネス・チャンさん(54)。

世界の紛争地を視察してきた日本ユニセフ協会の大使として活躍している。

また、アグネスさんは歯科関係の分野では「夢みるこども基金」の理事である。

http://www.yumemirukodomo.jp/index.html

夢みるこども基金の理事長は、これまで日本歯科医師会の歴代会長が務めてきたが、大久保満男会長は、その立場を降りてしまった。

そして、競艇の日本財団に接近した。

どちらを選択するのも、日本歯科医師会としては自由であるが・・・

解説

国民の方々に分かりやすく説明すると・・・

ある日、突然、一つの歯科医師のグループが、「1億円出せ!」と「夢みるこども基金」に要求。

「出せない」と拒絶すると、恨みを抱いて、「夢みるこども基金」には不正があると決めつけて記者会見を開いたり、文章戦術で妨害行為。

これには動揺して、夢みるこども基金をそれまで後援をしていた厚生労働省、日本歯科技工会、日本歯科衛生士なども後ろ向きとなって、結果として距離を置いた。

1億円問題(事件)は、日本歯科医師会の政治団体の日本歯科医師連盟が、自民党の橋本龍太郎さんたちのグループに金を出したことから、世間の目が厳しいくなった。

19回参議院議員通常選挙を直前に控えた200172日、東京都内の料亭で平成研(橋本派)会長の自民党総裁及び総理大臣経験者橋本龍太郎、野中広務元自民党幹事長、青木幹雄自民党参院幹事長の3人が日本歯科医師会の臼田貞夫会長から1億円の小切手を受け取る。

この1億円の政治献金に対して、臼田は領収書の発行を要求したが、橋本派側は2002313日の橋本派幹部会で、領収書を出さず収支報告書に記載しないことを決めた(政治資金規正法違反)。

 

 

そこで、夢みる基金が1億円出せば、国民の批判も和らぐんのでは? と目論む。

その短絡的な発想をした歯科医師たちが、1億円の拠出を拒否した夢みるこども基金を逆恨み。

その理不尽さが際立った問題である。

言えば構図は極めて単純。

結局、大久保満男日本歯科医師会長は、「歯科医師同士の争い」と判断、双方に距離を置いたとしたのだが・・・

一歩、譲って考える。

「我々が協力したから、夢みるこども基金が存在する。1億円出せるはず」

「ハイ、分かりました。出しましょう」

と応じたとする・・・

だが、夢みるこども基金とは、何なの?

その事業目的は?

子どもの夢の実現ではないのか?

1億円の拠出を要求した歯科医師たちのグループは、夢みるこども基金の事業目的を、そもそも理解していたのだろうか?

 


鳩山首相が歯科医療器具メーカー「ナカニシ」を視察

みんなの投稿・寄稿欄

  

 123日、栃木県内を訪問した鳩山首相は、益子町のイチゴ農園「JAはが野益子観光いちご団地』を視察。

ついで、鹿沼市の歯科医療器具メーカー「ナカニシ」を視察しました。

「山本さん、ナカニシのこと、知っていましたか?」

(T)