検察が本当にリークしたらどんなものか
記者の視点―2
今朝(1月8日)の読売新聞の「展望2010」を興味深く読んだ。
社会部長の溝口烈さんの記事だ。
読売新聞社の社会部は、113人の部員(女性記者は18人)。
事件、事故、裁判、教育、医療、環境問題など、社会部の取材範囲は広い。
また、身近な問題である人や街の喜怒哀楽の拾い歩きを記事にしている。
そこで、「展望2010」のポイント。
今、注目の民主党の小沢一郎幹事長が焦点。
小沢さんが師と仰いだ田中角栄元首相の「ロッキード事件」、その裁判で小沢一郎さんは、いつも傍聴席の最前列に座っていたそうである。
皮肉にも、小沢さんが逮捕されると、師の田中角栄と同じ立場に置かれる。
「国政が困難な時に、検察は何を考えているのか」との反撃批判が、確かに検察に向けられるだろう。
官僚支配の我が国を変えようと、政権を奪い取って半年も経っていない時期。
もしも、小沢さんが逮捕されたら、挫折であり、かつてない野望の破滅でさえある。
ある検事総長は、「検察のリーク」批判に対して、「検察が本当にリークしたらどんなものか見せてやりたい。できないけどね。悔しくて眠れない」と溝口烈記者に本音を語った。
「民主党が政権を取れば、検事総長人事にも介入するのではないか」との憶測が広がっていたそうである。
検事も人の子。
自民党派もいるであろう。
同時に民主党派のいるはず。
小沢体制の崩壊もある状勢となってきた。
自民党にいれば、とっくに総理大臣になれた人。
それを、あえて擲った人物。
「政権交代がある日本」小沢さん以外、誰も考えなかった政治体制の構想を実現させたことで、小沢さんはスケールの大きな政治家だと高く評価したい。
山本嗣信










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