政治は『一寸先は闇』
記者の視点
「将来について、全員の意見が一致している時こそ、その逆を考えた方がいい」
国際ジャーナリストのビル・エモットさんの指摘は正しい。
「競馬・未来予測研究会(仮称に近い)」の元メンバーの私の友人は言う。
「競馬の本命は、多くの競馬ファンの期待値。つまり、的中予測。でも結果は未知数。同時に多くの人が、馬券を的中できない。そこに未知の領域がある
全員がハッピーにはなれない。一握りの人だけが味わう世界。ある意味で偶然、運とも言えるね」
「なるほど・・・。そんなものなんだ。宝くじを予測できないのと同じかな?」
「競馬は、そうでもない。だから未来予測を我々の会では研究してきた。結果として、家一軒分は失った。研究費が高くついたな。だから今が辞めた。退会ではなく、引退だ」
「ところで、民主党の支持率が高いね」
「そこなんだ、民主党は危ないかもしれない」
「何故?」
「支持率は、国民の期待度。期待できないと、国民が知った時の反動も怖い」
「政治は、『一寸先は闇』と言われるが、小沢さんは一番よく知っていると思うね」
「そこで、小沢さんは1年生議員に、『地元に張り付け』と言っているんだ」
「そのとおり!議員は当選して初めて、なんぼの世界」
「2期目が、むしろ大事!」
それから話題は転じて、歯科医師で今回、衆議院議員になった人たちの評判について、秘書の立場での声を聞く。
秘書の目は厳しい、と感じた。
山本嗣信










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