東京都学校歯科医会が評議員会で櫻井会長を再選
来年創立60周年記念事業
東京都学校歯科医会が3月27日,第58回評議員会・総会を開いた.平成20年度事業計画,同収支予算などについて審議し,原案どおり可決,承認した.
また,役員選挙は対立候補がいなかったことから,櫻井善忠氏(荒川区)を会長に再選した.
また,創立60周年・法人化30周年記念事業を第43回東京都学校保健研究大会として,平成21年2月19日,東京・文京シビックホールで開くことを決めた.なお,学校保健研究大会のあとに 記念式典・祝賀会を東京ドームホテルで開催する予定である.櫻井会長と来賓の挨拶が以下のとおり行われた.
<櫻井会長挨拶>
我々,執行部が何をやっているか,見えてこないという指摘があるので,ここで説明したい.
予算決算特別委員会では,議事運営の合理化と能率化向上を図るため,予算決算特別委員会規約および同運営細則の規定に基づき,執行部が提案した議案を審査した.この結果,会務全般の透明性が図られたと思う.
小・中・高校の特別支援のため,担当理事を決め専門性を高めた.私立校担当の対応としては,高校生の56%,中学生の26%が私立に通っているので,日本学校歯科医会とは別に本会として掌握していきたい.
東京都歯科医師会,東京都歯科医師連盟との連携では,種々懸案となっている議案について都議会で都議会議員に質問してもらった.それに対して東京都の課長は進めたいといっている.政治力が重要であることが理解できた.
ブロック・地区支援の項目が新設され,交付金を倍額とした.それにともない,会員の増強が図られた.学校が統廃合されるなかでの会員増であった.また都の支援によって都立高校の学校歯科医への推薦が得られる体制となった.
執行部の3分の2が新人であるが,今後も優れた新しい人材を登用していきたい.
<来賓挨拶>
東京都歯科医師会田中秀夫会長
8020運動では,児童・生徒への教育が不可欠である.食育はまさに学校歯科医の仕事そのものだと思う.規則正しい生活習慣,健康の大切さは命の大切さにつながっていく.愛情のこもった食事は幸せの源である.学校歯科医の先生方の学校や地区への働きかけが期待される.
東京都歯科医師連盟大曽根正史会長
診療報酬改定はわずか0.42%であったが,結論は3カ月後,半年後だと思う.櫻井執行部となり,三位一体で色々と協力をいただいているが,学校歯科医会の宿題をもって昨日は都議連の幹事長と会った.国民が我々のために旗を振るわけではない.我々が旗を振るのだという信頼感,自負心が必要である.










