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渡辺

渡辺 慶明
株式会社インサイト代表取締役。慶應義塾大学法学部卒。趣味はフライフィッシング。
九州出身。

コンセプト

日々の歯科医院経営についての雑記。そして、開業に関するとっておきの情報をお伝えします。

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2009年11 月 2日 (月)

院内で患者が転倒してしまったら

院内で患者が転倒してしまったら

<症状> 
 

ある日、高齢の患者さんが治療を終えて待合室に戻ろうとしていたとき、スタッフが誤ってモービルキャビネトを倒してしまい、その音に驚いた患者さんが転倒し、骨折してしまった。モービルキャビネトが直接当たったわけではなく、患者さん自身が驚いて転倒してしまったわけだが、医院にも責任があるのだろうか?それとも本人の責任なのか? 
 


<処方箋> 
 

2000年8月に厚生労働省が発表した「リスクマネージメントマニュアル作成指針」の用語の定義によると医療事故とは、医療に関わる場所で、医療の全過程において発生するすべての人身事故で、 
 
ア)死亡、生命の危険、病状の悪化等の身体的被害及び苦痛、不安等の精神的被害が生じた場合 
 
イ) 患者が廊下で転倒し、負傷した事例のように、医療行為とは直接関係しない場合 
 
ウ)患者についてだけでなく、注射針の誤刺のように、医療従事者に被害が生じた場合 


としており、その責任の有無は問いていません。今回のケースは2番目の「医療行為とは直接関係しない場合」と捉えることができますので、「医療事故」ということになります。街中においては当人の自己責任とされる事でも、院内においては医療者が患者の安全を確保しなければならないし、それと引き換えに、患者は医療者の指示を厳守する義務を負っているからです。
 

不幸にも、医療事故が起きてしまった場合には、最初に患者に対する応急処置を最優先しなければならないのは当然だが、被害者とその家族に謝罪し、発生状況を説明する一方で被害が起きた状況をできるだけ客観的に書きとめておくことが大事です。 
 
例えば、転等した箇所の写真を撮っておくとか、スタッフが患者さんに危険を事前に注意したかどうかなどのヒアリングを書き留めておきます。これは、万一訴訟になった場合に状況証拠として認められるからです。実際には、それどころではなくパニック状態にあると思うが、出来るだけ速やかに状況をメモすることをお勧めします。 

また医療事故の中でも、医療過誤(医療ミス)は、医療従事者に過失がある場合のみを指す言葉であり医療事故の一類型であって、医療従事者が、医療の遂行において、医療的準則に違反して患者に被害を発生させた行為で、法的な用語としては規定されていません。この医療過誤については、明らかに医療関係者に過失がある場合ことが前提なので、この過失が原因となって生じた結果に対し、民事責任、刑事責任、行政上の責任を負うことになります。


2009年2 月 9日 (月)

悪童集まる!

私がサラリーマン時代に付き合っていた仲間達と久々に六本木で飲むことに。 


20年ぶりにあった悪童(?)は、竹村健一事務所で編集長をしていたケンさん、現在当社の株主で、元スクウェア(現スクウェアエニックス)の代表取締役副社長の竹村氏、サラリーマン時代の同僚で、現在コンサルティング会社(プロシード)を経営する西野氏、元日本工業新聞記者で現在は広告戦略コンサルティング会社(メディアソリューション)を経営する磯部氏、四柱推命などの中国古典占いを研究しTVでもおなじみの鮑黎明氏、私が以前勤務していたレセコン会社(アキラックス)社長の森野氏、WEB広告会社(ランドマーク)を経営する里見氏、唯一官僚で地検に勤務する大野氏、東京海上日動フィナンシャル生命保険執行役員の外内氏、今回の集まりに尽力してくれた杉浦(新見)さんと女性1名。 

久々に会ったのに、時間を感じさせずいろんな話で盛り上がった!さすがにみんな頭髪は薄くあるいは白くなってたけどね。
 
この連中とは、いろいろあった。政治家を囲んだ勉強会をしてみたり、官僚が集まる会を立ち上げたり・・・・。 
1980年代、みんな何かを模索していた。 

ただ、ビジネスにはならなかった。それは意見をし、アイデアを出すことはできるが、誰一人として金を出さなかったから。でも、だからこそ今でも友達なのかも・・・。

みなさん、また会いましょう!(会場が暗かったので、携帯Photoがとれず、残念!)


2009年1 月28日 (水)

癒しの羽田空港

神奈川支店への移動途中で、時間があったので大好きな羽田空港へちょっと立ち寄り。最上階の展望台に上って、なにもない海に隣接する空港からTake-Offするジェット機を眺めていると、いったことのない異国への興味や思いが日常の仕事から私を解放させてくれる気がする。もともと、父が航空会社に勤めていて、妹もキャビンアテンダントの航空一家だから当たり前かもしれないが、飛行機や宇宙に対する興味はつきない。
 
この間も、歯科医相手にアインシュタインの特殊相対性理論について熱く語ったかと思えば、人工衛星が先日日本上空を通過した話など相手のことも考えずに、まくしたててしまった。 

きっと、未知への好奇心が強いのかもしれない。 

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2009年1 月20日 (火)

地銀の公的資金申請

今日は、山形の先生と打ち合わせのため、山形へ出張。打ち合わせは翌朝なので前泊。この季節の山形はかなり寒いと思っていたがそうでもない。日中は4℃くらいだし、夜半でもマイナス1度くらいなので思ったほどではありません。

さて話は変わりますが、第二地銀最大の北洋銀行がとうとう公的資金を申請しましたね。こうなると、他の地銀も追随して公的資金を申請するかもしれません。とういのも、今期決算が赤字になる地銀は他にもたくさんあるからです。

そのほとんどは有価証券評価損によるものですが、現在融資申し込んでいる医院は実行をできる限り早めることが肝心です。公的資金を入れるとなれば不良債権を圧縮するとともに新規貸し出しにも慎重になるのが常だからです。


今回の出張でお会いした先生も、地銀からの融資がメインなので、開業時期にあわせるのではなく、それ以前に調達するようにお話ししました。お昼は、材料店の社長と西蔵王のお蕎麦屋さんへ。さすがに、山の上は雪景色で、雪見のお蕎麦は最高でした。


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2008年12 月24日 (水)

エリアワン忘年会

22日にエリアワンの忘年会を上野のモツ鍋屋さんで開催し、約15名の先生方にご参加いただきました。先生方が診療を終えて集まるので、スタートはなんと9時。最後の先生がお見えになったのは深夜12時でした。Img_0533  

すでに開業して2~3年の先生、これから開業する先生、開業したての先生入り乱れて、情報交換の場となりました。中には、予備校が一緒だったり、大学の先輩だったり、久々にお会いした先生もいたようで、大変盛り上がりました。 

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なかでもW先生が「今夜は1次会で失礼する」とのことなので、席まで挨拶に行った時のこと。何故か飲み干したビールジョッキの上にラバーダムを輪ゴムでとめ、その上に10円と100円玉がおいてある。ムムっ!なんだこりゃと思っていると、「渡辺さん、今日はありがとうございました。ところで、100円玉と10円玉のどっちが好き?」という意味不明な質問。「そりゃ、100円玉です」と答えると、「じゃぁ、100円玉を押してみてっ!」というから上から押したら、なんとビールジョッキの底に100円玉がチャリーン!しかも、ラバーラムは破れておらず、10円玉が鎮座。「これって手品じゃ~ん」と言ってる間に、W先生は帰ってしまった。

Img_0522 これやりに、わざわざ忘年会に来たんじゃないと思うけど、絶対の飲み屋のねーちゃん相手に手品やってるなと思いました。W先生1月12日の感謝祭で、種明かし、よろしく!


2008年12 月10日 (水)

神奈川支店出店

2009年1月8日に、センター北駅前に神奈川支店を設立します。

今まで、神奈川県で開業を進める先生に当社までご来社していただき大変なご負担をおかけしておりました。また、神奈川県は、今後も非常に多くの開業希望の先生方がおりますので、支店を作ることで、優良な開業物件情報を仕入れることも可能になります。支店責任者は、竹田が勤めますのでよろしくお願い申し上げます。

現在、出店準備尾中ですので、詳しくは、あらためてご案内申し上げます。

↓入居予定のビルです。
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2008年11 月12日 (水)

赤壁の戦い

先日、ジョンウー監督の話題作「赤壁(Red Cliff)」を見てきました。三国志でもっとも盛り上がる「赤壁の戦い」ですが、なんといっても諸葛亮と呉の周瑜との琴音で同盟を誓い合うシーンがなんとも言えない。一言も、同盟の話はせず、琴の音のみで相手の意図を知り、それに答えるのは、「黙して語らず」の真骨頂。 
 
三国志を知らない人でも十分のめりこむと思います。ただ、曹操と周瑜らが長江を挟んで対峙したシーンでパート1は終了となり、続きは来年4月公開のパート2を見てくださいだって!
 
 
ちょっと、時間があきすぎっ!せっかくの感動もそのころには、冷え切っているかも!ただ、これも制作会社のうまい仕掛けなのかもしれませんが・・・。 

この赤壁の戦いは、ビジネス上でも役立つ部分が多々あるので、ぜひご覧あれ!

Redcliff


2008年10 月24日 (金)

可能性を探って

昨日、歯科材料通販大手のC社東京支店にお邪魔しました。現在通販業界は、淘汰の時代を過ぎ大手数社がしのぎを削っている状態です。各社とも自社の強みを活かすべく努力しているといったところでしょうか?中でも、C社は注目に値すると思います。なぜなら、ユーザの目線に一番近いからです。当社もそんなところにひかれ、これから一緒にできることを模索しようと思っています。とりあえず、当社が提供できる実来院マッピング(どこから患者さんが来院しているかビジュアルに理解できる)分析を提供できればと考えています。 
 
 

これは、医院を経営するに際して、重要なことは【現実をどのようにとらえるか】という命題だからです。
 

よく企業で言われるのはコップ半分の水を見て、「もう、コップの半分しか水が残っていない」というとらえ方と「まだ、コップの半分も水が残っている」というとらえ方があるということです。
 
Img_0490_3
同様に 

 
・最近、患者さんが減ってきた
 
・近くに、競合医院ができた
 
・無断キャンセルが増えてきた

 
というように現実をとらえる医院と

 
・もっと患者さんを増やすにはどうしたらよいか

・競合との差別化を図りたい

・より多くの患者さんを固定化したい

 
というようにとらえる医院とでは、その後の行く末が大きく変わってきます。前者は、悪い局面のみを見ようとして後ろ向きの発想しか出てきません。なぜなら原因はすべて自分以外のものにあるとみてしまうからです。つまり、外部要因に依存するわけですから、外部要因が改善されない限り意志決定をすることができないということになってしまいます。
 

一方後者は、現実をすべて自分の責任あるいは自分が引き起こしていること(内部要因)として把握していますから、前向きに発想ができるわけです。次に重要なのは、「現実を本当に直視しているか」ということです。先ほどの「コップの水」の例でいえば、コップの中は本当に水なのか?ということです。この点を見誤ると、やはり意志決定を誤ることになってしまいます。
多くの歯科医院では、この「現実を本当に直視しているか」という点で誤りを犯していると思います。 


現実直視で一番最初に行うべきことは、「今まで、どの地域から新患が来ていたのか」を分析することです。 


そこで、新規の患者さんがどの地域から来ているのかを把握する「実来院ドットマッピング」分析を当社では提供することにしました。「実来院ドットマッピング」分析は、レセコンから患者の住所データを抽出し、住所データを世界測地系の緯度経度に
変換して、デジタルマップ上に点で表示する分析です。

これをみることで、自院の現在の診療圏をビジュアルにみることができますし、開業後1年間と現在を比較することで
診療圏の経年変化をよみとるいことが可能になります。

そして、本来診療圏と思っていた地域から来院がなく、診療圏外と思っていた地域から来院があったりする場合には
その理由をみきわめることで、自分の医院の強みを活かすことが可能となります。


2008年9 月26日 (金)

韓国出張

22日から24日にかけて、20年ぶりに釜山に行って来ました。今回は、中古の医療機器販売会社の集まりである「医療機器二次流通協会」の年次総会に出席するためです。20年ぶりの釜山は随分と様変わりして、日本となんら変わらない感じで、日本からの電話を受けていると「あれっ、今日本にいるんだっけ?韓国だっけ?」なんて勘違いしてしまいそうなくらい。 
 
ただ、韓国経済は危険な感じがします。たとえば、対外債務(借金)の内で1年未満の返済義務のある比率が46%もあり利息も発生し日に日に増加し返済のメドもたっていない状況にあります。また、雇用にいたっては60%強が非正規社員という情勢です。 
 
実際に歩いてみても、以前はものすごい人がいた国際市場も閑散としていて、どことなく活気がない感じでした。綺麗にはなったけど・・・・でした!

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2008年8 月11日 (月)

念願のプライバシーマークを取得

Privacy やっと、当社もプライバシーマークを取得しました。なんと、取得に1年半もかかりました。 

このプライバシーマーク制度は、日本工業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム―要求事項」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。歯科医院経営コンサル会社では、初めて?ではないでしょうか?実は、開業時に取り扱う情報の多くは先生型の個人情報に該当する項目が非常多く、かつその重要度も高いのでとても苦労しました。

 

しかし、これでようやく先生がたに安心いただける会社になったかなと思っています。