大型連休を控え、メディカルツーリズム(医療観光)と題して、韓国医療機関が日本人患者誘致に乗り出している。説明会にはイェ歯科、コウンセサン皮膚科、レアル成形外科、365MCクリニック、パルグンセサン眼科、リズ産婦人科の6病院が参加し、なかでもイェ歯科は日本語でプレゼンを行い注目を集めたらしい。
医療観光は、日本のような国民皆保険の制度がなく、費用の高騰に悩む米国を中心に盛んになり、同国では心臓病の患者など年間50万人以上が出国している。行く先はアジアでは、タイ、インド、シンガポールが多く、なかでもタイは年間約120万人を受け入れている。いずれの国も費用が欧米の3分の1~10分の1程度で済むからだ。
韓国への医療観光では、保険のきかない矯正やインプラントなどが対象になると思われるが、韓国では医療法の一部を改正し、医療機関がの診療の費用を割引できるなど患者の誘致活動を解禁する法案が、国会に提出されている。
今後は、先進医療設備導入のための外資導入などが解禁されていくと、当たり前のように海外で治療するようになると思われる。
このように進んだ先進医療を観光の目玉にすえる動きは、世界的に活発になると思われ、日本の医療界のように閉鎖的な考えでは太刀打ちできなくなる可能性もあるのでは?
写真は韓国観光公社提供




